カシオ計算機 DTシリーズとは?
カシオ計算機株式会社が提供する業務用ハンディターミナル「カシオ計算機 DTシリーズ」は、物流倉庫や製造工場、小売・卸売業の現場において、長時間のバーコード・QRコードスキャン作業に伴う作業員の身体的負荷を軽減し、ピッキングや入出荷時の検品ミス、および過酷な環境での機器故障に伴う業務停止を防ぐためのデータ収集デバイスです。長年の研究に基づき、手の形や指の動きにフィットする「握りやすさ」を極限まで追求した独自のグリップデザインを最大の特徴としており、Android OSに対応した「DT-X400」や「DT-X450」などをラインアップしています。なお、メーカーの事業構造改革に伴い、現在は新規開発および新規顧客への販売活動を停止しており、既存ユーザー向けの保守・サポート対応を継続している状況です。
主な機能・特徴
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人間工学に基づく「独自のグリップデザイン」と「ラウンドフォルム」
ユニバーサルデザインの設計手法を開発段階から導入し、小指までしっかり握り込める長さや、手の小さな作業員でも安定して持てる太さを実現しています。さらに、本体の縦横両軸に丸みを持たせた「ラウンドフォルム」を採用することで、画面確認とキー入力、スキャン時の一連の動作で端末を握り直す必要をなくしました。これにより、長時間のピッキングや棚卸作業における手首や腕の疲労度を緩和し、現場の労働環境改善に貢献します。
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多様な持ち方に対応する「3WAYスキャンボタン・トリガー」
端末の正面(センター)、両側面(サイド)、そして背面部分の計3か所にスキャン起動用のトリガーキーを配置しています。これにより、順手でスキャンを行う際はもちろん、高い棚のコードをスキャンする際などに人差し指で背面のトリガーを引き、親指でそのまま画面やキーを操作するような自然なワンハンド操作が可能です。作業姿勢に応じた自由な持ち方を可能にすることで、無理な姿勢でのスキャンを減らし、スピードと安全性を向上させます。
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現場の導線に合わせて選べる「スキャン角度(25°・60°)」
DT-X400などのシリーズでは、ス