CarriRoとは?追従・自律移動で搬送業務を自動化するAMRの機能・料金・活用法を解説

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作業者の追従機能や自律移動機能を備えた物流支援ロボット(AMR)です。カゴ車の牽引や台車の搬送作業を自動化し、倉庫や工場内での人手不足解消と省人化を強力にサポートします。

料金モデル
要問い合わせ
対象規模
規模問わず
対象業界
物流・倉庫業 製造業 小売・卸売業

CarriRoとは?

株式会社ZMPが開発・提供する「CarriRo(キャリロ)」は、少子高齢化に伴う労働力不足や、現場での重量物搬送による身体的負荷の削減という課題を解決するための台車型物流支援ロボット(AMR)です。自動運転技術や画像認識技術を応用して開発されており、作業者の追従走行から無人自律走行まで、現場の運用要件に応じた柔軟な使い分けができます。また、2023年には自動運転技術を持つ株式会社ZMPとボイラ大手の三浦工業株式会社の合弁による「ミラボット株式会社」が設立され、同社を通じて全国の製造現場や物流拠点へ向けたCarriRoの販売・導入提案・メンテナンスといったトータルな運用支援体制が構築されています。

主な機能・特徴

CarriRoには、現場の作業を効率化し、搬送を無人化・省力化するための多様なモードや機能が搭載されています。

  • ドライブモード(手動操縦・アシスト走行機能)
    手元に取り付けられたジョイスティックを傾けるだけで、最大150kgの荷物を積んだ車体を前後左右に軽い力で走行させることができます。従来の重い手押し台車を腕力で押す必要がなくなるため、高齢の従業員や女性の作業者でも安全かつ容易に運搬業務に従事でき、肉体的な負担を大きく軽減します。
  • カルガモモード(自動追従機能)
    専用のビーコン(発信機)から発せられる光や情報を本体の光学式センサーなどが認識し、先行する作業員や親機となるCarriRoを自動で追従する機能です。1人の作業員が歩くだけで、後方を数台のCarriRoが自動でついていく「連隊走行」が可能になるため、1回あたりの運搬効率を数倍に高め、ピッキングなどの工程間搬送に要する歩行距離や往復回数を劇的に削減します。
  • 自律移動モード(無人自律搬送機能)
    床面に2次元コードが印刷された「ランドマーク」と呼ばれる専用のシールを貼るだけで、その指示情報を認識しながら自動的かつ無人で目的地まで搬送を行える機能です。インフラを大規模に変更することなく、シール貼付のみで即日稼働が可能であり、レイアウト変更に伴う走行ルートの修正もシールの貼り直しやタブレット端末上での簡単な設定変更のみで完了します。
  • Hybrid SLAM(自律移動の応用機能)
    従来のランドマーク方式に、レーザーを用いて周囲環境の地図を作製するSLAM技術やライントレース技術を組み合わせた、ZMP独自のハイブリッド型走行システムです。フォークリフトが行き交いシールの維持が難しいエリアや、極端に狭い通路、より高精度な位置決めが求められる特殊な路面環境でも、環境制約を取り除いた自律走行ルートを構築できます。
  • 多様な牽引・ハードウェアオプション
    カゴ台車やスリムカートなどを自動で連結し切り離すことができる「フルオート牽引アタッチメント」や、四輪自在キャスターのカゴ台車をカーブ時でも左右に振らさず安定走行させるための「後輪固定アタッチメント」など、現場で既存の物流資材を活かせる豊富な拡張パーツが用意されています。後ろに人が乗って移動できる人搭乗オプション「CarriRo Ride」といったユニークな周辺機器も展開されています。

こんな企業・現場に向いている/向いていない

現場ごとのレイアウトや、運搬する資材、運用のスタイルにより、導入の効果は大きく異なります。

【向いている企業・現場】

  • 既存のレイアウトや物流資材を変更せずに自動化したい現場
    磁気テープの埋設や大規模なセンサー設置が難しい既存倉庫であっても、床にシールを貼るだけで自律移動ルートを作ることができ、既存のカゴ車や台車をアタッチメントでそのまま牽引できるため、初期導入コストや手間を抑えたい現場に適しています。
  • 作業員の身体的負荷軽減や女性・高齢者の活躍を推進したい現場
    重量物搬送が多く作業員の離職防止や体力負荷削減が叫ばれている工場や、多様な人材の確保を進めている物流現場において、ジョイスティック操作(ドライブモード)や自動追従(カルガモモード)によるアシストは、運搬作業の平準化に貢献します。
  • ピッキング作業と移動搬送作業が分断されている現場
    ピッキング時はカルガモモードで追従させ、ピッキング完了後は自律移動モードに切り替えて出荷バースまで無人で運ばせるといった、手動と自動のシームレスな使い分けにより効果的な省人化が期待できます。

【向いていない企業・現場】

  • 路面に目立つ凹凸や大きな段差、急なスロープがある現場
    CarriRoの仕様上の登坂角度はモデルにより3度から4度程度(Basicモデルは0度の平坦面のみ対応)であり、路面の不規則な凹凸があると障害物センサーが過剰反応して停止を繰り返す、あるいは車体が不安定になる可能性があるため、荒れた床面での運用には不向きです。
  • フォークリフトや人が極めて密に交錯し、シールの剥がれが避けられない現場
    通常のランドマーク(シール)方式では、フォークリフトのタイヤ摩耗などで床面シールがすぐに摩耗・破断し、自律走行のガイドを失うリスクがあります。高額なHybrid SLAMオプションを追加するか、走路に専用通路を画定する必要があります。
  • 大量の荷物を超高速でソーターやコンベアのように移動させたい完全自動化現場
    自律移動モードでの最高速度は時速3km程度であり、歩行速度と同等です。完全な無人で、コンベアシステムのように24時間超高速かつ大量の荷物をさばく用途には、別のAGV(無人搬送車)や固定の大型マテハン設備の導入を優先すべきと言えます。

料金・プラン・導入方法

CarriRoの具体的な最終費用や初期費用については「要問い合わせ」となっています。導入先現場の運搬ルート、搬送物の仕様、アタッチメントの有無などによって個別に見積もりを行います。

参考情報として、これまでに公式発表や代理店の資料などで提示されたリース・買取時の費用目安は以下の通りです。

モデル・プラン名 契約形態例 費用目安(税抜) 備考
CarriRo Basic(ベース車体のみ) 5年リース 月額37,000円〜 アシスト走行、追従(オプション)に対応。平坦地専用
CarriRo AD(自律移動モデル) 5年リース 月額44,200円〜 ランドマーク認識による自律走行に対応
CarriRo AD+(台車タイプ) 5年リース 月額58,400円〜 可搬・牽引重量を強化した自律走行対応の重量版モデル
CarriRo AD+(パレット積載タイプ) 5年リース 月額66,400円〜 最大600kgのパレット積載に対応。自動切り離しに対応
CarriRo Fork(無人フォークリフト) 5年リース 月額282,000円〜 ウォーキータイプ。可搬重量1,000〜1,600kgに対応
CarriRo Basic 台車タイプ(一括購入) 一括買取 2,540,000円〜 本体、充電器、タブレット、初期設定一式含む(追加費要確認)

【見積もり時に確認すべきポイント】

  • 初期セットアップ費用の有無
    機体の初期調整、現場の3Dマッピング、稼働開始時の技術者同行、搬送ルートのシミュレーション、ランドマークシールの貼付支援などは別途費用となる場合が多いため、内訳を必ず確認してください。
  • クラウドサービス「ROBO-HI(ロボハイ)」の利用料金
    複数台の制御や外部API連携、リアルタイムの稼働監視を行うクラウドシステムの月額ライセンス料金が含まれているか、別途契約が必要かを確認する必要があります。
  • 契約形態と途中解約の条件
    5年リース契約で導入した場合、リース期間満了前の途中解約時の違約金ルールや、買取時のアフターサポートプランの年次更新料を把握しておくことが推奨されます。短期の検証を目的に、提携レンタル会社によるレンタル対応が利用可能かも含めて問い合わせる必要があります。

導入の流れ・期間

販売元・代理店であるミラボット株式会社やZMPが提供している一般的な自動搬送ロボットの導入フローは以下のステップで進行します。CarriRoの具体的な全体導入期間については、個別要件が異なるため「要問い合わせ」となっています。

  1. ヒアリング
    フォーマット化された事前ヒアリングシートの送付や対話を通じて、導入先現場の業務フロー、KPI、課題を整理します。
  2. 現場診断・現地調査
    エンジニアが実際の現場において、動線計測、レイアウト、床面の勾配、通路幅、障害物、電源位置などの確認を行い、ロボット導入におけるボトルネックを事前にデータ化して抽出します。
  3. ソリューション提案・ROI試算
    搬送距離や稼働時間などから最適な必要台数、ランドマークの設置位置を算出します。初期導入コストやROI(投資対効果)のシミュレーションとともにプランが提示されます。必要に応じて簡易な実機デモもこの段階で実施されます。
  4. PoC(実証テスト)
    現場にテスト機を持ち込み、勾配や通路でのすれ違い、障害物の検知状況、既存アタッチメントを使った台車の牽引具合など、実際の稼働環境に適応可能かを検証・評価します。
  5. 最終見積・契約合意
    実証フェーズでの課題をもとにプランや最終的な仕様を確定し、スケジュールや責任分担を取り決めて契約書を交わします。
  6. 初期セットアップ・本稼働
    現地でのランドマークシールの設置、タブレット端末とのペアリング、運用担当者へのレクチャーを経て本番運用を開始します。

連携できるシステム・機器

CarriRoは、独自クラウドサービス「ROBO-HI(ロボハイ)」のプラットフォームを仲介することで、様々な外部のシステムや自動化設備とシームレスな接続が可能です。

  • WMS・WCS・WESなどの外部上位システム
    ROBO-HIの外部連携APIを経由し、各種WMS(倉庫管理システム)やWCS(倉庫制御システム)からの出荷指示を基にした、最短ルートでの自律走行指令が可能です。また、株式会社YE DIGITALの倉庫実行システム(WES)「MMLogiStation」などとも連携実績があり、他の自動化設備と足並みを揃えた自動搬送制御に対応します。
  • PLC(制御装置)を介した施設内設備機器
    PLCなどの外部機器連携インターフェースを介し、自動ドアや電動シャッター、リフター(エレベーター)との通信接続が可能です。ロボット自身の走行タイミングに合わせてドアを自動開閉し、階層をまたぐ完全な無人縦移動搬送のフローを構築できます。
  • その他、自動化システム・センサーとの協調
    シーイーシーの車両運行管理システム「ロジプル」などと連携し、トラックの到着情報に合わせてAGVが自動で荷物を出迎えに行くといったトータルな運用連携や、夜間の無人棚卸を実現するRFID機器等との連携が可能となっています。

導入事例・実績

各社の公式なプレスリリースや公式ウェブサイトにて開示されている、具体的なCarriRoの稼働事例です。

  • ヤマト運輸株式会社
    【導入前の課題】仕分けターミナルにおいて、荷物を積んだ大量のロールボックスパレット(カゴ台車)を人手で長距離搬送する業務が重労働となっており、仕分けターミナルの人手不足と身体的負荷軽減が急務でした。
    【導入効果】複数の搬送システムを比較した中、既存のロールボックスパレットの形状を改造せずアタッチメントのみでそのまま搬送可能である点や、運用の変更に合わせて走行ルートを容易に変えられる点からCarriRoを採用。作業員はすぐに操作に慣れ、作業効率が向上するとともに現場の作業環境が劇的に改善されました。
  • ヤマエ久野株式会社(総合卸業)
    【導入前の課題】新設された大型物流センターにおいて、商品のピッキングを行うエリアから出荷トラックの積み込み口までの導線が片道最大120メートルに及び、作業員の往復歩行に要する負担が極めて重いことが懸念されていました。
    【導入効果】CarriRo ADを8台導入し、床にランドマークシールを貼る簡易な設定で自律搬送ルートを構築。作業員が台車を自ら押して長距離を往復する時間がなくなり、導入直後から1日あたり30km、月間換算で300時間(約50人分相当)の歩行距離と労働時間の削減に成功。他拠点への水平展開計画も進められています。
  • 豊通物流株式会社
    【導入前の課題】構内の構造上、一般的な大型AGV(無人搬送車)を走らせるのに充分な専用通路幅を確保できず、かつ物流の動線が都度複雑に変化するため、従来のライン型AGVなどの導入が困難でした。
    【導入効果】比較的コンパクトで取り回しの良いCarriRoを試験導入。低重心設計で積載物運搬時の安定性が高いこと、操作が簡単であることから女性スタッフでも重い台車を負担なく運べるようになり、高度な仕分けやピッキング等の人間が集中すべき高度作業に人員を最適配置できるようになりました。

導入前に知っておきたいこと

CarriRoの検討を進めるにあたり、実際に運用した現場等から挙がっている仕様上の注意点や課題を整理しました。これらは事前の走行テスト(PoC)段階で注意深く確認しておく必要があります。

  • 床面の状態・凹凸に対するセンサの過敏反応
    一部のユーザーや導入先の報告によると、路面に細かい段差や凹凸、配線カバーのようなわずかな突起がある場合、搭載された障害物センサーが過敏に反応して緊急停止を繰り返すなどの走行トラブルが指摘されています。走行時の安定性を保つため、事前に対象エリアのフラット化工事(通路をフラットにする改修)や、走行ルート周辺の突起排除などの地ならしが必要になるケースがあります。
  • 自律走行用シールの摩耗・剥がれ
    Visual Tracking(ランドマーク方式)で必要となる床面貼付用のシールは、その上を作業員が頻繁に踏みつけたり、フォークリフトのような重い車両が旋回・通行したりすることで摩耗し、印刷されたコードが剥がれる、あるいはシール自体が破れてしまう問題が起こります。シールが認識不可になると自律走行が停止するため、定期的なシールの張り替えや保護カバーの適用など、現場レベルでの細かい保守点検が必要です。
  • 通路幅の確保と周囲の障害物管理
    安全性を最優先する自律走行の性質上、障害物センサーの検知範囲に通路脇の荷物やパレットが少しでもはみ出していると、衝突防止のためにロボットがその場でストップしてしまいます。導入効果を最大限に引き出すためには、現場で「CarriRo専用の走路(5S活動による整理整頓が徹底されたクリアな動線)」を十分に画定しておく必要があり、常に散らかりがちな流動的な現場では実用上の課題となることがあります。

類似ツールとの比較

物流支援ロボット(AMR/AGV)のカテゴリで比較検討に上がりやすい代表的なツールとの比較を整理しました。

ツール名 主な特徴 料金モデル 向いている企業・現場
CarriRo
(株式会社ZMP)
追従、自律、手動アシストの3モード。台車、パレット、カゴ車牽引を1機で多用途に活用可能。 要問い合わせ
(5年リース月額:3.7万円〜など)
手動での作業アシスト(追従やジョイスティック)と無人移動を同じ現場でフレキシブルに両立したい企業。
Geek+
(株式会社ギークプラス)
AIを搭載した自律走行ロボット。棚ごと作業員に運ぶGTP(Goods-to-Person)方式やソーティングに特化。 要問い合わせ
(非公開)
大規模なEC倉庫など、棚卸・ピッキングを完全に「棚ごと移動」させて圧倒的な効率化を狙いたい企業。
eve auto
(株式会社eve autonomy)
ヤマハ発動機のEVカートと自動運転OSを融合。雨天・夜間、段差や坂道に対応し屋外の建屋間を無人搬送。 要問い合わせ
(非公開)
工場や物流拠点の屋外敷地で、風雨を伴い、勾配や段差のある建屋間を自動運転カートで運搬したい企業。
Lexx500
(株式会社LexxPluss)
カゴ車や6輪カートに自動潜り込みを行い、搬送を無人化。段差やスロープにも高い走破性。 要問い合わせ
(非公開)
既存の多様な台車類を活用しながら、多少のスロープや段差が含まれる混流の生産工場・倉庫を無人化したい企業。

【どのツールを選ぶべきかの判断基準】

まず、自社が自動化したい搬送領域が「作業員との共同作業(ピッキング等)」であるのか、それとも「完全な無人搬送(長距離シャトル移動など)」であるのかによって選択が分かれます。ピッキング中の追従アシストと、終わった後の無人搬送を1台の柔軟な車体でこなしたい、あるいは低コストから段階的にスモールスタートで自動化を試したい場合には、CarriRoが適しています。

一方で、長距離の屋外搬送(建屋と建屋の往来など)や雨風の影響を排除できない過酷な条件では、屋外でのレベル4無人自動運転を想定して開発されているeve autoが有力な候補となります。また、スロープの登坂や床の細かな段差を走行上クリアする必要があり、かつ既存の6輪カートなどに自律で下部へ潜り込んで運搬させたい用途には、走破性の高いAMRであるLexx500の検討が適しています。

大規模なメガ倉庫等で作業員の「歩行距離そのものを完全にゼロにしたい」という明確な目的がある場合、AMRを台車として追従させる運用ではなく、ロボットが棚を丸ごと運んで固定作業エリアへ届けるGTP方式に強みを持つGeek+などのピッキング自動化に最適化されたソリューションが必要となります。現場のレイアウトの制約、導入目的(部分的な省力化か、全体プロセスの自動化か)を明確にして最適なツールをお選びください。

よくある質問(FAQ)

操作アプリの対応環境やデバイス要件を教えてください。
CarriRoの機能設定、音声設定、センサー感度変更などは、本体と連携した専用アプリケーション(タブレット向け)を用いて行います。初期セットアップの際、機体操作用タブレットがメーカー提供内容に含まれるプランが一般的です。ブラウザ環境を介した複数台管理や上位制御等(ROBO-HI)については、PCやスマートフォンの標準的なブラウザ環境からもアクセス可能です。
導入前に、自社の倉庫や工場で動くかデモで確かめられますか?
はい、可能です。ミラボット株式会社などの販売窓口では、現場の動線計測やレイアウトの確認を含む現場診断を事前に行った上で、現地での実機デモや、本格的な実証テスト(PoCフェーズ)を提供しています。これにより、自社の床面の段差や、フォークリフトとのすれ違い時における挙動を把握してから本契約を検討することができます。
充電時間と、一日の連続稼働時間はどれくらいですか?
代表的な仕様では、約2時間30分の充電で、最大約8時間の連続稼働(稼働状況によって異なる)が可能です。また、ビーコン(カルガモ追従用の発信機)は、約2時間30分の充電で10時間稼働可能です。昼休みやシフト間の隙間時間に短時間の継ぎ足し充電を行うことで、終日の運用シフトをカバーする運用例が多く見られます。
カゴ台車やスリムカートの種類によって、牽引できないものはありますか?
牽引を行う際は、CarriRo専用の連結アタッチメントが必要になります。四輪自在キャスターを搭載した一般的なカゴ台車などは、カーブ時に蛇行しやすく牽引が困難でしたが、特許取得の後輪固定アタッチメントなどのオプション品を使用することで走行の安定性が確保されます。既存台車の具体的な形状や固定方法、可搬重量上限に合うかどうかは、現地診断での検証を推奨します。
契約期間やレンタルでの利用はできますか?
リースでの提供は5年間を基準とするケースが広く案内されていますが、一括買取での一発導入も提供されています。また、オリックス・レンテック等の大手機器レンタル会社との連携により、一定期間のみのレンタル契約で利用が可能な枠組みも一部提供されています。レンタル時の契約細則や期間については、各代理店やレンタル窓口へ都度見積もり依頼・確認が必要です。

参照・出典

他の搬送ロボット・AMRと比較する

CarriRoの特徴を含むAMR・搬送ロボットの13製品を、料金・機能・対象規模で比較できます。

搬送ロボット・AMR比較13選