鴻池運輸の最新動向・企業情報
ロジシフト編集部による動向サマリー
デジタル技術を活用した運行管理や配車業務の効率化を進めるとともに、他社連携による共同輸送や新拠点の開設に向けた取り組みを展開しています。
【安全・運行管理】
全1,391両にデータ・テックの通信型デジタコ・ドラレコ一体機「SRAdvance」を導入し、加点評価による安全教育の刷新と省燃費運行の定着を図っています。
【DX・システム】
- 2026年10月1日にHacobu開発の新配車管理システム「KONNECT」を2拠点で本格稼働し、月間160時間以上の業務工数削減と月末締め作業の3日短縮を見込んでいます。
- 全社AI基盤として生成AI「Glean」を採用しました。
【輸送・拠点展開】
- 2026年5月25日にサントリーホールディングスおよびダイキン工業との連携により、ダブル連結トラックを活用した異業種共同往復輸送を開始しました。
- 2026年7月22日にシマントと協業し東阪間の往復輸送網を再設計するプロジェクトを本格始動し、2026年中にTMSを20拠点へ展開する予定です。
- サントリーロジスティクス株式会社の配送網再編に対応し、2027年1月に神奈川県海老名市に約33,289㎡の新拠点を立ち上げる予定です。
基本情報
- 正式社名
- 鴻池運輸株式会社
- 英語名
- Konoike Transport Co., Ltd.
- 本社
- 大阪市中央区伏見町4-3-9
- 設立
- 1945年5月30日(創業は1880年5月)
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長執行役員 鴻池 忠彦
- 資本金
- 1,723百万円(2026年3月31日現在)
- 従業員数
- 連結 約25,000名・単体 約14,000名(臨時雇用者数を含む。2026年3月31日現在)
- 上場市場
- 東証プライム
- 証券コード
- 9025
- 事業内容
- 製造・サービスの現場の工程請負と、その前後の国内・国際物流を一体で行う。鉄鋼・食品・生活関連・メディカル・空港などの事業を持つ。
- 主な拠点
- 東京本社(東京都中央区銀座6-10-1)
鴻池運輸のツール
鴻池運輸の最新ニュース
-
鴻池運輸が印で年30人の運転手育成|外免切替停滞を回避し配属短縮
鴻池運輸はインドでトラック運転手の特定技能外国人材を一貫育成し、2028年2月より半年ごとに約15名を国内配属するスキームを構築した。現地で日本の交通法規や実技訓練を完了させることで、外免切替の厳格化に伴う合否リスクと配属遅延を回避し、幹線輸送や地場配送における即戦力ドライバーの安定的な計画確保を進める。
-
鴻池運輸が全1391両に加点式デジタコ導入|丁寧な運転評価で燃費改善へ
鴻池運輸は全1,391両にデータ・テックの通信型デジタコ・ドラレコ一体機「SRAdvance」を導入した。従来の減点方式を廃止し、滑らかな減速やハンドル操作を加点評価する仕組みで安全教育を刷新。3軸加速度センサーで車両挙動を数値化し、クラウド連携による遠隔監視と客観データ指導で省燃費運行の定着を図る。
-
鴻池運輸、配車管理KONNECT本格稼働で月160時間と締め3日削減
鴻池運輸は2026年10月1日、Hacobu開発の新配車管理システム「KONNECT」を2拠点で本格稼働しました。紙の台帳やExcelによる二重転記を解消し、400台規模の配車から運賃計算・点呼簿作成まで統合。月間1.5人分(160時間以上)の業務工数削減と月末締め作業の3日短縮を見込みます。
-
鴻池運輸が2026年中20拠点にTMS展開、東阪間の共同配送を加速
鴻池運輸は2026年7月22日、シマントと協業し東阪間の往復輸送網を再設計するプロジェクトを本格始動しました。TMSを活用した配車デジタル化と集中配車センター構築により、2026年中には20拠点へ展開予定。実車率や積載率を向上させる共同配送プラットフォームの構築を目指し、幹線輸送の効率化を推進します。
-
鴻池運輸株式会社が2027年に約33,000㎡の新拠点開設、配送効率化を加速
鴻池運輸株式会社は、サントリーロジスティクス株式会社の配送網再編に対応し、2027年1月に神奈川県海老名市に約33,289㎡の新拠点を立ち上げます。分散していた外部倉庫を集約し、酒類と食品の「商品別」から「配送エリア別」の出荷体制へ転換。同送の実現により無駄な横持ち輸送を削減し、配送効率化を劇的に推進します。
-
鴻池運輸とダイキン工業が年間250台削減の共同輸送を開始、物流効率化に直結
鴻池運輸は2026年5月25日、サントリーホールディングスおよびダイキン工業との連携により、ダブル連結トラックを活用した異業種共同往復輸送を開始しました。重量物の「飲料」と容積の大きい「空調製品」を組み合わせる重軽混載により、積載効率を極限まで向上。年間トラック運行台数約250台削減、CO2約140トン削減を見込む画期的な取り組みの全貌と、サプライチェーン各プレイヤーへの影響を徹底解説します。
-
鴻池運輸とダイキン工業の年間250台削減共同往復輸送、共有インフラ移行が加速
鴻池運輸はサントリーホールディングス、ダイキン工業と連携し、ダブル連結トラックによる異業種共同往復輸送の新ルートを開始。「2024年問題」の解決策として、飲料と空調製品を組み合わせ空車回送を排除。年間250台のトラック削減とCO2140トン削減を見込みます。共有インフラ型物流の最前線を解説します。
-
鴻池運輸が生成AI「Glean」を全社導入!属人化を打破する3つの影響
物流業界の属人化やデータサイロ化を打破すべく、鴻池運輸が生成AI「Glean」を全社AI基盤に採用。全社員でAIを活用する先進的な事例です。本文ではGlean導入がもたらす、現場の属人化解消、バックオフィスの非構造化データ処理の迅速化、荷主企業との連携強化という3つの具体的な影響と物流企業の生存戦略を明らかにします。