助ネコEC管理システムとは?複数モールの受注・在庫を一元管理するOMSの機能と導入メリット

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複数モールの受注・在庫・商品登録を一元管理できるネットショップ向けクラウドシステム。初心者にも使いやすい直感的な画面設計と、サポート満足度99%以上の手厚い対応が高く評価されています。

料金モデル
SaaS(月額)
対象規模
中小企業向け
対象業界
EC・通販 小売・卸売業

助ネコEC管理システムとは?

助ネコEC管理システムは、複数ECモールや自社サイトの多店舗運営において発生する「受注処理の増大」「在庫更新のタイムラグによる売り越し」「商品登録の手間」といった課題を解決するクラウド型OMS(受発注・注文管理)システムです。株式会社アクアリーフが提供しており、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、au PAY マーケット、Shopify、BASEなど幅広いモール・カートの受注・在庫・商品・発注を一元管理できます。最大の特徴は、PC操作に慣れていない初心者や現場のパート・アルバイトスタッフでも直感的に扱える分かりやすい操作画面と、サポート満足度が高い専任スタッフによる丁寧なサポート体制です。必要なシステム単体から契約できるため、自社の課題と予算に応じた柔軟な運用が可能です。

主な機能

助ネコEC管理システムは、EC運営に必要な機能を「受注管理」「在庫管理」「商品登録」「発注管理」の4つのメインシステムに分けて提供しています。自社の業務課題に合わせてシステムを選択して導入できます。

受注・出荷管理機能(助ネコ受注管理)

  • 複数店舗の注文データ一元化と自動取り込み
    楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、Shopifyなど、複数EC店舗の注文データを定期的に自動取り込みし、1つの管理画面で一括管理します。モールごとに個別の管理画面へログインして注文を確認する手間が解消され、注文受付から出荷までの処理スピードが格段に向上します。
  • 条件に応じた注文の自動振り分けとオートロボ機能
    お届け先地域、購入商品、決済方法などの条件に合わせて、配送会社の自動振り分けや特定のステータスへの振り分けを自動で行います。手作業による確認作業や振り分けミスがなくなり、毎日のルーティンワークを自動化できます。
  • 送り状発行システム連携と配送追跡番号の自動反映
    ヤマト運輸のB2クラウド、佐川急便のe飛伝、日本郵便のゆうパックプリントRなどの主要送り状発行ソフトとCSVデータ連携が可能です。出荷完了後は、送り状番号を助ネコへ一括取り込みし、各モールへ発送連絡メールやステータス更新を自動処理できるため、出荷後の作業工数が大幅に削減されます。
  • 顧客状況に応じたメール送信と個別メッセージ追跡
    購入回数(初回・リピーター)や購入商品に応じて、送信するメール文面を自動で切り替える機能を備えています。また、注文ごとに個別メッセージを差し込むことも可能で、細やかな顧客対応を実現してリピート率向上に寄与します。

在庫連携・調整機能(助ネコ在庫管理)

  • 24時間365日の自動在庫同期
    1つの店舗で商品が売れた際、連動している他のすべてのECモールの在庫数を自動的に更新します。深夜や休日、パソコンを起動していない時間帯でもリアルタイムで在庫が同期されるため、売り越しによる欠品トラブルやキャンセル対応を防ぎます。
  • 商品コード変換とセット商品在庫連動
    モールごとに商品コード(SKU)が異なる場合でも、助ネコ内で紐付け設定を行うことで在庫連動が可能です。さらに、単品商品を組み合わせたセット商品の在庫も自動で計算・連動されるため、手計算での在庫修正作業が不要になります。
  • 実店舗とECの在庫分離管理
    実店舗の在庫とECモールの在庫を個別に管理・制御する設定が可能です。実店舗での突発的な販売による在庫切れリスクを軽減し、オンラインとオフライン双方での安定した販売運用を可能にします。

商品一括登録機能(助ネコ商品登録)

  • 1画面での商品情報登録と複数モール一括出品
    助ネコの管理画面上に商品タイトル、商品説明文、価格、画像などの商品情報を入力するだけで、楽天市場やYahoo!ショッピングなどの複数モールへ一括で商品を出品できます。各モールの登録画面へ個別にアクセスして同じ情報を入力する二重作業がなくなります。
  • モール固有のカテゴリ・属性値の自動変換
    モールごとに異なるカテゴリ分類や必須属性値を一括で設定・変換して登録できます。モール固有の登録規約に合わせたデータ修正作業の手間が減り、新商品の販売開始までのタイムラグを最短化します。

発注・仕入管理機能(助ネコ発注管理)

  • 適正発注量の自動予測と集計
    受注実績や現在の在庫状況をもとに、必要な発注数量を自動で予測・集計します。過剰在庫の抱え込みや入荷遅延による販売機会損失を防止し、適正な在庫レベルの維持に貢献します。
  • 仕入先ごとの発注ステータス管理
    「未発注」「発注済」「入荷済」などの進捗状態をシステム上で可視化・管理します。複数の仕入先や担当者が存在する場合でも、発注漏れや重複発注といったミスを防止できます。

こんな企業・現場に向いている/向いていない

向いている企業・現場

ECモールを複数運営しており、現場の操作ミスや作業の属人化に悩む中小企業

  • モールごとに管理画面を開いて手動で受注処理を行っている
    助ネコ受注管理を導入することで、全モールの注文データが1つの画面に集約され、一括でメール送信や送り状発行を行えます。受注作業にかかる時間を大幅に削減でき、コア業務や販促施策に集中できる環境が整います。
  • 在庫数の手動更新が間に合わず、欠品や売り越しが発生している
    助ネコ在庫管理により、24時間365日体制で各モールの在庫が自動同期されます。実際の導入事例でも、手動管理による売り越しリスクが解消され、安心して複数モールでの同時販売を拡大できた実績があります。

ITツールに不慣れなスタッフが多く、手厚いサポート体制を重視する現場

  • 複雑なシステムを導入したものの使いこなせなかった経験がある
    助ネコは画面の案内手順に沿って操作するだけで業務を進められる直感的なUI設計が施されています。IT知識がないパートやアルバイトスタッフでも短期間で操作を習得でき、業務の標準化が実現します。
  • 設定時やエラー発生時に電話やメールで迅速な相談をしたい
    提供元の株式会社アクアリーフは専任スタッフによる手厚いサポート体制を整えており、おもてなし規格認証を取得しています。画面操作で迷った際にも親切かつ的確なアドバイスが受けられるため、システム運用に不安を抱える現場に最適です。

向いていない企業・現場

大規模な独自基幹システムとの高度なリアルタイム連携や個別カスタマイズを求める企業

  • 自社専用の個別仕様開発や大規模なシステム拡張を前提としている
    助ネコは汎用的な標準機能をリーズナブルに提供するSaaS型システムであり、個別のオーダーメイド開発や大規模な基幹システムとの高度なカスタマイズ連携には制限があります。独自の複雑な運用ルールやシステム改修が必須な場合は、個別構築に対応した別の一元管理システムや上位の基幹システム構築を検討する必要があります。

類似ツールとの比較

ツール名 特徴 料金 向いている企業
助ネコEC管理システム 直感的な操作画面と手厚いサポートが強み。機能単体契約が可能でスモールスタートしやすい。 初期費用: 30,000円〜
月額: 2,000円〜(システム・プラン別)
初めて一元管理ツールを導入する中小EC事業者、操作性を最重視する現場
ネクストエンジン 導入社数6,500社以上。対応モール・カート数が業界最多級で、アプリによる機能拡張が豊富。 初期費用: 0円
月額: 3,000円〜+従量課金
多数のモール・カートを出店し、アプリで機能を自由にカスタマイズしたい成長企業
Robot-in 初期設定が最短10分で完了。受注件数が増えても月額費用に上限があり定額で運用可能。 初期費用: 0円
月額: 3,000円〜(上限あり)
受注件数が非常に多く、毎月のシステムコストを固定化したい中小EC事業者
CROSS MALL 商品・在庫・受注・発注の一元管理に対応。専任担当による丁寧なヒアリングと伴走支援が特徴。 初期費用: 要問い合わせ
月額: 5,000円〜(サイト数・商品数別)
実店舗や卸業務も含めた在庫一元化を行いたい中堅・中小企業

ツール選定の判断基準として、現場の操作性やサポート体制の充実度を最も重視し、まずは必要な機能(受注管理のみ、在庫管理のみ等)から低コストで導入を始めたい場合は「助ネコEC管理システム」が有力な選択肢となります。初心者でも迷わずに扱える画面設計と専任スタッフによる親身な対応により、導入初期の現場の混乱を最小限に抑えられます。

一方で、将来的に多数のマイナーモールや独自カートへの多店舗展開を予定しており、独自のアプリを追加してシステム機能を拡張したい場合は「ネクストエンジン」が適しています。また、受注件数が月に数万件規模に達し、どれだけ注文が増えてもシステム利用料を一定の固定額に抑えたい場合は「Robot-in」や「CROSS MALL」のような定額モデルの検討が推奨されます。

料金・プラン・導入方法

助ネコEC管理システムは、必要なメインシステム(受注管理、在庫管理、商品登録、発注管理)を個別に選択して契約する体系となっています。導入時の初期費用と月額費用(基本料金+従量課金)で構成されます。

システム名・プラン 初期費用(税別) 月額費用(税別) 備考
受注管理 Liteプラン 30,000円 2,000円〜 月100件まで基本料金内。101件目から1件20円の従量課金(上限あり)
受注管理 ベーシック版(月契約) 30,000円 15,000円〜20,000円 1モール連携15,000円、2モール以上20,000円。300件超から1件15円の従量課金
受注管理 Plusプラン 30,000円 80,000円 月8,000件まで基本料金内。大規模ショップ向けプラン
在庫管理システム 30,000円 15,750円〜 定額制。複数モールの在庫連動を自動化
商品登録システム Sプラン 30,000円 10,000円 商品データ取込1,000件まで対応
発注管理システム 30,000円 5,250円〜 在庫状況からの発注予測・集計・進捗管理に対応

※すでに受注管理または在庫管理のいずれかを契約している場合、追加契約時の初期費用が割引(10,000円)となる体系が用意されています。また、年間契約プランを選択することで月額基本料金を抑えられる仕組みもあります。最新の詳しい見積もりについては公式サイトからの問合せが必要です。

導入の流れ・期間

助ネコEC管理システムの導入は、以下のステップで進行します。最短で申込当日から試用を開始できます。

  1. お問い合わせ・30日間無料体験の申し込み
    公式サイトのフォームより30日間の無料トライアルを申し込みます。実際の管理画面を使って操作感や自社モールとの連携動作を確認できます。
  2. ヒアリング・オンライン相談
    専門のサポートスタッフが自社の運営店舗、出店モール、現在の課題をヒアリングし、最適なシステム構成や運用プランを提案します。
  3. 初期設定・データ連携
    API連携やCSVフォーマットの設定を行います。助ネコの初期設定は最短10分程度で完了できる項目も多く、サポートを受けながらスムーズにセットアップが進められます。
  4. 本契約・稼働開始
    無料体験で運用フローを確立した後、本契約へ移行して本格的な一元管理運用をスタートします。申込から稼働開始までの期間は平均して1日〜数日程度です。

導入事例・実績

助ネコEC管理システムは、食品、雑貨、家電、アパレルなど多岐にわたる業界の中小企業・EC事業者で導入事例が公開されています。

  • アイロボットジャパン合同会社(ロボット掃除機「ルンバ」等の販売)
    注文から出荷までのリードタイム短縮と顧客体験向上を目的に助ネコを採用。導入後は受注処理の大部分が自動化され、外部に依存せず自社主導の体制で毎日の膨大な受注業務を安定運用できる環境を構築しました。
  • ティラミッシモ(洋菓子・食品EC)
    注文受付から発送までのオペレーションやスタッフ間の情報伝達に課題を抱えていましたが、助ネコ受注管理の導入により受注ステータスを一目で把握できるようになり、迅速な顧客対応と発送ミスの削減を実現しました。
  • 三井酢店(食酢・調味料製造販売)
    複数モールや自社サイト、実店舗の注文を一元管理するために助ネコを導入。発送業務の効率化に加え、顧客の注文履歴に応じた丁寧なメール対応など接客の質の向上にも成功しています。
  • 優果園(農産物・食品EC)
    1日100件を超える注文が入った際に手作業での処理が追いつかず助ネコを導入。受付処理の時間が大幅に短縮され、手厚く丁寧なサポート体制によりPC操作に慣れていない現場でもスムーズに定着しました。

導入前に知っておきたいこと

助ネコEC管理システムの検討にあたり、実際のユーザーや導入企業から挙げられている注意点や確認事項は以下の通りです。

  • 対応モール・カートごとの連携方式の確認
    主要な大手ECモール(楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon等)や主要カートとはAPIで自動連携されていますが、一部のマイナーなカートや自社独自システムの場合、注文データの取り込みや在庫更新をCSVファイルで行う必要がある場合があります。事前に自社が利用するすべてのチャネルの連携方式を確認することが推奨されます。
  • 受注件数の急増に伴う従量課金コストの試算
    受注管理のベーシック版やLiteプランなどでは、基本料金に含まれる件数を超えると1件あたり15円〜20円の従量課金が発生します。セール期やイベント時に注文が一時的に急増する場合、月額費用が変動するため、あらかじめ年間を通じた出荷件数予測をもとにコスト試算をしておくことが重要です。

よくある質問(FAQ)

パソコン操作が得意ではないスタッフでも操作できますか?
はい、助ネコは初心者やパートスタッフでも迷わず使えるように直感的なUIで設計されています。画面上の案内通りに作業を進めるだけで注文処理やメール送信が完了するため、特別なIT知識がなくても安心して利用できます。
30日間の無料トライアル期間中に全機能を使えますか?
はい、30日間無料体験では実際の管理画面を使って自社のモールデータとの連携や各種機能を試すことができます。導入前に自社の業務フローに適合するかをじっくり確認可能です。
サポート窓口の対応方法や受付時間を教えてください。
アクアリーフの自社専任スタッフによる電話サポート(平日10:30〜12:00、13:00〜17:00)およびメールサポートが提供されています。オンライン相談機能も用意されており、導入時から運用開始後まで丁寧なサポートを受けられます。
スマホやタブレットからの操作には対応していますか?
クラウド型(Webブラウザベース)のシステムであるため、インターネット環境とブラウザがあればPCだけでなく各種端末から管理画面にアクセス可能です。ただし、大量のデータ処理や送り状印刷等の作業はPC環境での操作が推奨されます。
必要な機能だけを単体で契約することは可能ですか?
可能です。「受注管理システムのみ」「在庫管理システムのみ」といった形で、自社の課題に必要なシステムだけを選択して契約できます。事業の成長に合わせて後から別のシステムを追加することも容易です。
最低契約期間や解約に関する条件はどうなっていますか?
通常の月契約プランと割引が適用される年契約プランが用意されています。具体的な契約期間条件や解約ポリシーの最新詳細については、見積もり時および公式サイトにてご確認ください。

参照・出典

他のOMS(受注管理システム)と比較する

助ネコEC管理システムの特徴を含むOMS(受発注・注文管理)の13製品を、料金・機能・対象規模で比較できます。

OMS(受注管理システム)比較13選