SHIFTEEとは?物流現場のシフト管理と適正な人員配置を実現するクラウド型システム

現場のシフト管理と適正な人員配置を実現するクラウド型シフト管理システムです。物流センター・倉庫の物量予測に合わせたシフト作成や、自社スタッフ・派遣社員を含む多拠点の一元管理を可能にします。

料金モデル
SaaS(月額)
対象規模
中堅〜大手向け
対象業界
物流・倉庫業 小売・卸売業 EC・通販

SHIFTEEとは?

SHIFTEE(シフティ)は、株式会社システムサポートが提供する、勤怠・採用・人材管理(HRM)カテゴリのクラウド型シフト管理システムです。物流センターや倉庫、小売業、サービス業などにおいて、スタッフのシフト希望の収集から月間・日次シフトの作成、適正な人員配置までをスマートフォンやPCで一元管理できます。物量予測に合わせた必要人数の算出や多拠点間での応援調整などを効率化し、シフト作成者の業務負担軽減と、ヒューマンエラー・労務リスクの回避といった現場の課題を解決します。

主な機能・特徴

  • スマートフォンでのシフト提出・確認
    スタッフは専用アプリやスマートフォンから簡単にシフトの希望提出や確認ができます。場所や時間を選ばず操作できるため、紙やLINEでのやり取りが不要になります。
  • AIによるシフト自動作成
    スタッフの希望や労働条件、必要な人員数をもとに、AIが自動でシフトを作成するオプション機能が搭載されています。これにより、シフト作成の手間を大幅に短縮できます。
  • スキル管理と必要人数の見える化
    各スタッフが持つスキルを登録でき、「この工程にはこのスキルを持つ人が何人必要か」を可視化します。人員の過不足が色分けされて表示されるため、適正な人員配置が容易になります。
  • 他システムとの柔軟な連携
    SmartHRなどの人事労務システムや既存の勤怠管理システムとの連携が可能です。従業員情報の取り込みやシフトデータの出力により、バックオフィス業務とのシームレスな運用を実現します。
  • 多拠点・店舗間での応援(ヘルプ)機能
    人員が不足している拠点に対し、他拠点からスタッフを募集・調整できる機能が備わっており、エリア全体での最適な人材活用をサポートします。

こんな企業・現場に向いている/向いていない

【向いている企業・現場】

中堅企業から大手企業まで、数十名から数百名規模のスタッフを抱える現場に最適です。とくに、物量予測に合わせて日々の人員配置を細かく調整しなければならない物流・倉庫業や、アルバイト・パート・派遣社員といった多様な雇用形態が混在する小売業・EC・通販事業に向いています。また、複数拠点を展開し、拠点間での人員の応援調整をクラウドで一元管理したいという課題を持つ管理者にも適しています。

【向いていない企業・現場】

スタッフ数が数名〜十数名程度と少なく、シフトパターンが固定化されており、Excelや無料ツール、紙の管理でも特に業務負担を感じていない現場にはオーバースペックになる可能性があります。また、シフト管理機能だけでなく、勤怠の打刻から給与計算までが完全に一つになった「完全一体型のシステム」を求めている場合は、他社の統合型人事・勤怠システムを検討したほうがよいでしょう。

料金・プラン・導入方法

SHIFTEEの料金は、利用する機能やライセンス形態によって分かれています(いずれも税抜目安)。詳細は公式への問い合わせや見積もりが必要です。

  • 初期基本料金(サーバー発行料):50,000円〜
    ※AI自動作成機能を使用する場合や、初期設定の代行サービスを利用する場合は別途費用が発生します。
  • 月額利用料金(Light版):1ユーザーあたり 250円〜
  • 月額利用料金(Full版):1ユーザーあたり 400円〜
    ※通知機能や労働警告機能などが追加されます。

導入時には30日間の無料トライアルが用意されており、実際の現場で操作感を試してから本格的な契約へと移行することが可能です。

導入事例・実績

SHIFTEEは多様な業種で導入されており、公式サイトやプレスリリースで以下の事例が公開されています。

  • 株式会社ジャパンエンターテイメント:大型テーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」にて、1500名以上のスタッフ管理に導入。
  • アクティオ株式会社:大阪・関西万博における来場者案内スタッフ約700名のシフト管理に活用。AI自動作成を利用し時間の短縮を実現。
  • JR四国ステーション開発株式会社:ショッピングセンターや直営店舗など、約400人の社員・パートの勤務シフト作成支援として導入。
  • 平和酒造株式会社:管理者画面の使いやすさと柔軟なシフト調整を評価し、製造現場への導入を決定。
  • ジェイリース株式会社:AIによるシフト自動作成機能や詳細な条件設定を評価し導入。

導入前に知っておきたいこと

導入を検討する上で、既存ユーザーから報告されている課題や留意点についても把握しておく必要があります。

  • アプリの操作性に関する課題
    App Storeなどのアプリレビューでは、「初期のログインがしづらい」「使い方や提出方法が直感的に分かりにくい」「慣れるまでは紙の方が早かった」といったスタッフ側からの不満の声も一部見受けられます。導入時には、従業員向けの操作マニュアルを整備し、使い方を丁寧に教育するステップが不可欠です。
  • コスト面のハードル
    無料のシフト管理ツールからの乗り換えを検討する場合、初期費用(50,000円〜)と毎月のユーザー課金が発生するため、費用対効果の事前シミュレーションが必要です。
  • 初期設定の負担
    スキル設定や多様なシフトパターンの登録など、高度な機能が使える反面、導入時のルール構築とシステムへの落とし込みにある程度の工数がかかります。

類似ツールとの違い・選び方

シフト管理システムには、AirシフトやSync Upなどの他社ツールも存在します。SHIFTEEの大きな違いは、「複雑な条件を伴う人員配置の最適化」に強い点です。無料や簡易的なシフトツールは希望の収集と共有には適していますが、SHIFTEEは「この時間帯に特定のスキルを持ったスタッフが何名必要か」といった厳密な配置基準を満たすための機能や、AIによる自動作成機能が充実しています。既存の勤怠・給与システム(SmartHRなど)はそのまま活かしつつ、現場の「シフト作成というパズル」だけを高度に自動化・効率化したい企業に選ばれています。

よくある質問(FAQ)

無料で試すことはできますか?
はい、30日間の無料トライアルが用意されています。自社の勤務ルールに合わせた設定や、実際の操作感を契約前に確認することが可能です。
スタッフはスマートフォンから利用できますか?
はい、iOS・Android向けの専用アプリやブラウザからアクセスでき、シフト希望の提出や決定シフトの確認がスマートフォンで完結します。
他の人事システムと連携できますか?
可能です。SmartHRなどのシステムと連携し従業員情報を同期できるほか、作成したシフトデータをCSV形式等で出力し、勤怠管理システムへ連携することができます。

参照・出典

他の勤怠・採用・人材管理(HRM)と比較する

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勤怠・採用・人材管理(HRM)比較12選