デジトラッドとは?
株式会社STANDAGE(スタンデージ)が提供するデジトラッドは、自社内に専門知識や語学力、グローバル人材を持たない中小企業が、海外進出や販路開拓、それに付随する煩雑な貿易実務を「ワンストップ」で完結・実行できる貿易DXプラットフォームです。国内の生産年齢人口減少や内需の段階的な縮小、恒常的な円安傾向を背景に、新たな成長の機会として外需獲得を模索しながらも、言語や貿易規制、代金回収リスク、さらには物流手配のノウハウ不足といった課題に阻まれてきた製造業、小売・卸売業、食品・飲料業をはじめとする中小企業の海外取引への新規参入を強力に支援します。システムと専門家、決済保証などの機能を組み合わせることで、アナログで複雑な国際取引の障壁を下げ、誰もが平等かつ安全に貿易を行える環境を提供することを目的とした統合型プラットフォームです。
主な機能・特徴
デジトラッドは、単に書類のデジタル化を行う部分的な貿易管理システムにとどまらず、海外ビジネスの上流フェーズから決済、下流の物流手配までをカバーする4つの核となるモジュールおよび機能群を備えています。
1. デジトラッド・フォワーディング(物流見積もり・手配のデジタル化)
荷主と物流事業者(フォワーダー)の間で発生する、国際物流費の見積もり依頼、比較、および本発注のプロセスをクラウド上でデジタル化・簡略化するサービスです。株式会社日新や三菱倉庫株式会社など、国内の主要な国際物流大手10社とのシステム連携により、荷主はオンライン上で素早く各社の国際物流費(海上・航空など)の概算見積もりを取得し、同一画面上で一括して比較検討することができます。従来は個別メールや電話、FAXを用いて数日から1週間程度かかっていた相見積もりの工数を数秒に短縮可能です。さらに、独自の「チケット」システムや案件専用のチャット機能を搭載しており、輸出書類の管理や進捗管理を社内外の関係者と可視化された状態で一元化でき、業務の属人化を防ぎます。
2. デジトラッド 貿易クラウド(業務一元管理)
海外取引の開始から実務完了までの一連のタスクをクラウド上で一括管理する、貿易特化型の業務管理(SaaS型)システムです。海外顧客との最初のビジネスマッチング(受注)から、取引ごとのタスク割り当て、スケジュール進捗状況、発注・出荷に必要な手続きまでを同一プラットフォーム上で管理・共有できます。関係者間で散らばりがちな貿易実務の進捗がリアルタイムで可視化されるため、作業漏れや遅延の防止、過去の取引データのデータベース化による業務プロセスの標準化に大きく寄与します。
3. デジトラッド ペイメント(次世代ブロックチェーン決済)
ブロックチェーン技術と、米ドルなどの法定通貨と価格が連動する安定資産「ステーブルコイン」を活用した、日本初となる貿易決済システムです。送金スピードの向上とコスト低減、そして最大の課題である代金の未回収リスク・商品未着リスクの解決を目的として開発されました。ブロックチェーン上に輸出入者双方が管理する「デジタル金庫(エスクロー機能)」を生成し、輸入者が事前に代金をデジタル金庫にデポジットした上で、輸出者が電子船荷証券(eBL)を引き渡すのと同時に自動で決済が実行される仕組みを採用しています。これにより、銀行による煩雑で高額な手数料を必要とする決済手段(L/C決済など)を利用せずとも、安全かつ最短1時間以内という迅速な国境を越えた決済を低コストで完了させることができます。
4. デジトラッド コンサルタント(専門プロフェッショナルのアサイン)
貿易実務や海外営業の豊富な知見を持つ専門コンサルタントと、海外展開を目指す企業をマッチングする支援体制です。自社に貿易を推進するための語学スキルや規制対応ノウハウを持つ人材が不在であっても、実務経験豊富な外部コンサルタントをアサインすることで、現地市場の調査、取引相手との企業間交渉、複雑な通関規制のクリア、実行フェーズの実務管理にいたるまで、プロのアドバイスや実務代行を受けながら確実な進出戦略を設計・実行できます。
こんな企業・現場に向いている/向いていない
デジトラッドは、企業の貿易ノウハウの有無や目的によって、親和性の高い現場と、導入を避けた方がよい現場が比較的明確に分かれる特性を持っています。
【向いている企業・現場】
- 海外への販路開拓を始めたいが、専門の人材がいない中小企業:貿易業務に対応できる語学力や実務スキルを持ったグローバル人材の採用・育成コストを抑えつつ、上流の顧客開拓から実務代行までを含めた「外部リソース(コンサルタント・システム)」の力で海外進出をスピーディーに進めたい現場。
- 新興国やアフリカ地域など、代金回収リスクが高い地域と取引する企業:ナイジェリアや南アフリカ、中東地域などのカントリーリスクを懸念し、事前の与信確認や確実な代金回収(エスクロー決済)の仕組みを求めている輸出企業。
- 複数フォワーダーへの物流見積もりや交渉に疲弊している荷主:複数の物流会社に対して毎回個別にメールを送り、届いたバラバラな形式の見積書をエクセルで突合するような、アナログで非効率な国際物流手配から脱却して一括オンライン比較を行いたい現場。
【向いていない企業・現場】
- すでに自社内に強固な貿易実務部門や物流ネットワークを持つ大企業:貿易書類の作成や物流会社の手配、現地法規制の調査などが完全に標準化されており、専門の担当者を数多く抱える組織。この場合、販路開拓やコンサルタント機能が不要となり、システムの一部の機能が既存フローと重複して余計なコストになる可能性があります。
- ブロックチェーンや暗号資産技術の利用が社内規程で認められない企業:「デジトラッド ペイメント」がステーブルコインというデジタル資産を利用した仕組みであるため、企業の厳格なセキュリティポリシー、社内コンプライアンス、あるいは監査部門の意向により、暗号資産を絡めたシステムの導入そのものが認められない現場。
- 自社専用の大規模基幹システム(ERP)と密結合させたい企業:独自の複雑な業務フローに基づき、完全にオーダーメイドされたオンプレミス型システムの構築を希望する現場。デジトラッドはクラウド型(SaaS)のプラットフォームであるため、特定の企業独自のシステム設計への完全なカスタマイズ要望には合致しないことがあります。
料金・プラン・導入方法
デジトラッドはSaaSモデル(月額課金)を中心とした料金体系をとっていますが、導入企業の事業規模、想定される輸出入取引の頻度、サポートする地域や対象とする商材のジャンル、利用する機能(フォワーディング機能のみか、コンサルタントや決済機能まで統合するか)などによって個別設計されるため、具体的な価格プランは公式には公開されておらず、要問い合わせとなっています。
料金の見積もりや商談を進めるにあたっては、以下のポイントを事前に確認しておくことが推奨されます。
- 課金対象となるライセンス数(ユーザー数)や機能モジュールの範囲:「デジトラッド・フォワーディング」のみを部分的に利用する場合と、全体的な貿易クラウド、あるいは代行パッケージを利用する場合で基本月額料金がどう変化するか。
- 初期費用に含まれる役務提供範囲:システムのセットアップに加え、販路開拓のためのマーケティング調査やコンサルタントの最初のアサイン費用などが初期費用としてどの程度発生するか。
- 最低契約期間および解約条件:特に販路開拓の伴走サポートを受ける場合、一定の契約継続期間が定められているか。
導入の流れ・期間
公式サイト等において、デジトラッドのシステム自体の具体的な導入期間や稼働までの所要日数は詳細に明記されていません。個別プラン設計やコンサルタント調整、相手国での規制調査などを伴うため、一般的な貿易管理SaaSよりも事前の準備ステップが多面的になる傾向があります。標準的な導入プロセスは以下の通りです。
- 1. 問い合わせと初期ヒアリング:公式サイトの問い合わせフォームより申し込み。自社の取り扱い商材、輸出を検討しているターゲット国、現在の貿易実務の対応体制や自社内の課題を整理します。
- 2. 課題分析・プラン提案:営業担当者およびコンサルタントにより、自社商材の海外での需要予測や想定される法規制、最適なシステム構成(利用するデジトラッドのモジュール選定)の提案を受けます。
- 3. システムのデモ実施:デジトラッド(貿易クラウドやフォワーディング機能)の実際の操作画面や、見積もりの比較方法などの動作デモを確認します。
- 4. 正式見積もりと契約:要件に基づいて算定された初期費用・月額利用料の提示を受け、合意の上で正式にシステム利用契約およびコンサルティング契約を締結します。
- 5. 初期設定・マスタ登録:クラウド上でのアカウント発行後、基本的な会社情報や主要な物流拠点、商材情報などの基本設定を行います。
- 6. 稼働・運用支援の開始:システムを稼働させると同時に、フォワーディングの一括見積もりによる実務開始や、専門コンサルタントと連携した現地開拓フェーズへと移行します。
※デジトラッドの具体的な導入期間や進捗管理に関する詳細は、商材や進出先国によって大きく異なるため、問い合わせ時に直接確認が必要です。
連携できるシステム・機器
デジトラッドにおけるシステム連携実績として、公式に公開されているのは以下の情報のみです。
- 日新「Forward ONE」との連携:2023年10月より、株式会社日新のデジタルフォワーディングサービス「Forward ONE」とのシステム連携を開始しています。これにより、日新が保有する最新の物流費用や輸送スケジュール情報が自動でデジトラッド・フォワーディングへと提供され、荷主がオンライン上でより精度が高くリアルな概算見積もり情報を取得・比較できるようになっています。
なお、一般的な倉庫管理システム(WMS)や輸配送管理システム(TMS)、特定の企業の会計システム、あるいは基幹システム(ERP)等との個別API連携の詳細、およびハンディターミナル等といった特定機器との直接連携に関する仕様については、現時点で広く一般には公開されていません。自社の既存のインフラ環境との自動連携を要件とする場合は、問い合わせ時に技術的な要件を個別にすり合わせる必要があります。
導入事例・実績
デジトラッドは、自社製品の海外進出に明確な課題を持っていた複数の企業において、確実な事業展開や成果を構築した事例が公式に公開されています。
1. プレシジョン・システム・サイエンス株式会社(医療機器・バイオ分野)
- 導入背景・課題:核酸(遺伝子)自動抽出機器「magLEAD」や全自動PCR検査機器「geneLEAD」といった世界基準の高度な自社医療用機器を展開するため、感染症課題を多く抱えるアフリカ地域への進出を検討。しかし、アフリカ特有の厳しい現地の法規制、複雑な事情に通じた信頼できる現地のビジネスパートナーや代理店を自社単独で開拓することができず、接点の確保が困難なことが最大の障壁となっていました。
- デジトラッドによる取り組み:STANDAGEが創業時よりナイジェリア、南アフリカ、ケニア、エジプトの現地に独自の拠点を築いて培ってきた、アフリカにおける強固なリレーションと貿易構築ノウハウを活用。デジトラッドの販路開拓から実務のサポートを受け、メーカー側は原則「日本国内での買取り」という形でスムーズに輸出を進行できる仕組みを構築しました。
- 導入効果:契約開始からわずか約1年という短期間で、アフリカ地域における新規の販路開拓を達成し、売上の構築を完了。同社製PCR機器の対アフリカ展開事業における強固な基盤づくりを実現しました。
2. 有限会社能作(伝統工芸・金沢漆器)
- 導入背景・課題:歴史ある金沢漆器の老舗として、伝統技術によるプレートなど海外での需要を高く評価されていたものの、これらは「完全受注生産」に近い形でしか製造・販売ができない性質を持っていました。通常の貿易スキームでは、発注から数ヶ月という長いリードタイムが必要になることや、安定した在庫の確保が前提となるため、海外販路開拓を推進することは恒常的な売上構築の観点から非常に困難であるとされ、諦めていました。
- デジトラッドによる取り組み:2023年4月にデジトラッドとの契約を開始。受注生産という課題をプラスのストーリーとして活かすため、海外のクラウドファンディングサイトである「Kickstarter(キックスターター)」を活用。海外マーケティングのプロが漆器のプレート「INAZUMA」の製品ストーリーや歴史を盛り込んだ特設ランディングページ(LP)としての機能を果たすクラウドファンディングページを作成し、販売に臨みました。
- 導入効果:プロジェクト開始後、わずか3日間で目標資金額の400%以上を達成。在庫をあらかじめ抱え込むことなく、アメリカ、カナダ、イギリス、ベルギー、スイスなど幅広い国々の顧客から多数の注文と確かな実績を低リスクで構築することに成功しました。
導入前に知っておきたいこと
デジトラッドを導入して効果を最大化するために、現段階において把握しておくべき注意点や特性に基づく留意事項があります。
- 第三者による公開不満口コミ等:現時点では、Web上の各種レビューサイト等において、導入ユーザーによる直接的な製品不満やシステム障害、明確な不満の口コミ報告といった客観データは確認できていません。
- ステーブルコイン決済の合意形成における注意点:「デジトラッド ペイメント」が提供するブロックチェーン決済は、自社(輸出側)だけでなく、現地取引先(輸入側・買い手企業)の双方にシステムを利用してもらう必要があります。相手企業のITリテラシーやポリシー、あるいは相手国の外貨規制やデジタル資産取引に関する法令・コンプライアンスによって、当該決済システムの活用そのものが同意を得られない可能性がある点は、計画段階で考慮すべきポイントです。
- 自社貿易ノウハウの内製化スピードへの影響:貿易業務を完全に代行やコンサルタントを交えて実行できる(丸投げ型にできる)点は大きな強みですが、それに依存しすぎると、将来的に自社のみで貿易実務を回す、あるいはインハウスで貿易担当者を育成するスピードが遅れてしまう懸念があります。将来的な内製化を目指すのか、永続的なアウトソーシングを前提とするかを明確にしておく必要があります。
類似ツールとの比較
貿易DXツールや貿易管理システムは、各ツールの設計思想によって得られるメリットやカバーできる実務範囲が大きく異なります。デジトラッドと、LogiShiftサイト内でも紹介している代表的な他社ツールとの違いを下表に整理しました。
| ツール名 | 主な特徴 | 料金 | 向いている企業・現場 |
|---|---|---|---|
| デジトラッド (株式会社STANDAGE) |
販路開拓、企業間交渉、コンサルマッチング、ブロックチェーン決済、大手10社見積対応のフォワーディングを網羅したワンストップ型。 | 要問い合わせ(月額課金) | 貿易の実務ノウハウやグローバル人材が社内に全くおらず、販路開拓や代金回収リスク対策も含めて包括的な支援を受けたい中小企業。 |
| TradeWaltz (株式会社トレードワルツ) |
ブロックチェーン技術を用いて、荷主、フォワーダー、船社、銀行、保険等の全関係者間での貿易実務情報を一気通貫で電子化。紙書類のアナログなやり取りを排除する。 | 要問い合わせ(従量課金のスモールスタートプランあり) | 関係者間の連絡回数が非常に多く、既存の貿易実務における紙書類作成の手間や重複入力といった非効率を完全にペーパーレス化したい中堅〜大企業。 |
| Zenport (株式会社Zenport) |
グローバルなサプライチェーンデータ(SCM)をリアルタイムに可視化。受発注残や船積スケジュール、関係者とのチャットを案件単位で一元管理。 | 要問い合わせ(※富士フイルム連携プランは月額385,000円〜) | 国内外の多様な関係者(海外拠点、サプライヤー、物流会社)との間の、メールやエクセル依存によるタスク進捗のブラックボックス化を解消したい企業。 |
| TOSS-SP (株式会社バイナル) |
インボイス等の貿易書類の自動作成や為替管理、NACCS連携を統合した、国内屈指の導入実績を持つ貿易管理・通関システム。 | 要問い合わせ(※クラウド版やオンプレミス版など多様な構成あり) | 社内に貿易業務の基盤があり、複雑な書類作成業務や通関手続きを効率化し、三国間取引や複数倉庫の在庫管理を統合したい中堅〜大企業。 |
これらの比較を踏まえた、デジトラッドを選定する際の具体的な判断基準は以下の通りです。
まず、「海外への進出ルートそのものが定まっておらず、実務を回せる人材も確保できない状態から、最初の販路を開拓して実務を実行したい」という場合です。他のTradeWaltzやTOSS-SP、Zenportは、既に取引先が存在し、定期的な輸出入フローが確立している企業が「実務や進捗のデジタル管理」を行うためのツールです。これらに対してデジトラッドは、貿易コンサルタントをアサインして開拓交渉段階からサポートできる仕組みがあるため、スタートアップ段階の中小企業において有力な選択肢になります。
次に、「新興国や初めて取引を行う相手との間において、代金未回収や商品不着といった金銭的・信用的リスクを極力ゼロにしたい」というニーズが極めて強い場合です。銀行を介したL/C等の複雑な手続きをとることなく、ブロックチェーンによるデジタルな担保決済(エスクロー)を手軽に実装できる「デジトラッド ペイメント」に価値を見出す場合は、デジトラッドが合致しやすい条件と言えます。一方、すでに確立された業務の「ペーパーレス化」のみが課題であれば、TradeWaltzを、多数の案件における「本船の遅延やスケジュールの精緻な追跡」を主目的とする場合はZenportなど、自社が解決すべき課題の局面に合わせた慎重な選定が必要です。
よくある質問(FAQ)
- デジトラッドに無料トライアルやデモアカウントはありますか?
- 公式サイトにおいて、無料プランや誰でも登録できる無料トライアルプログラムの提供は明記されていません。管理画面のデモ確認や具体的な機能の検証を行いたい場合は、公式サイトより資料請求やお打ち合わせのお問い合わせを直接行う必要があります。
- スマートフォンやタブレットからでも操作することは可能ですか?
- デジトラッドはブラウザから利用できるクラウド型のSaaSプラットフォームです。スマホやタブレット等のブラウザでの基本的な操作や情報の閲覧は可能ですが、利用する画面サイズやブラウザのバージョンによって一部動作推奨環境が異なる場合があるため、実運用時における詳細なシステム稼働環境は導入前に確認することが推奨されます。
- ステーブルコインでの決済手段は、安全性が担保されていますか?
- デジトラッド ペイメントは、ブロックチェーン技術を用いて、輸出側が電子化されたBL(eBL)を安全に引き渡すまでの間、輸入者が事前に入金した代金を出金できない仕組み(デジタル金庫)を構築しています。これにより、決済の透明性を確保し、代金の持ち逃げや不払いなどの未回収リスクを構造的に排除するように設計されています。
- どのようなジャンルの商材でも海外に輸出できますか?
- 導入事例においては、全自動PCR検査機器などの高度な医療機器から、伝統工芸品(金沢漆器)、食品、日本酒、教育玩具にいたるまで非常に幅広い実績が公表されています。ただし、相手国・地域独自の輸入規制(検疫、各種認証資格、関税規制など)により取り扱いが難しい一部の商材や地域があるため、事前に自社の商材がどの国に展開できるか、コンサルタントによる事前調査を踏まえて確認する必要があります。
- 物流費の見積もりを依頼できるフォワーダーは独自に指定できますか?
- デジトラッド・フォワーディングにおいては、提携している国内主要フォワーダー(日新や三菱倉庫などを含む10社)から、オンラインで即座に概算見積もりを取得して比較する仕組みがパッケージされています。自社ですでに直接取引があり、システム外の特定フォワーダーを指定して個別の連携要件を追加したい場合は、個別設計が必要となるため、導入見積もりの段階で営業担当者への相談が必要です。
- システムの契約期間や中途解約時の条件について教えてください。
- デジトラッドは月額課金型のSaaSモデルですが、契約するプランの範囲(システム利用のみか、伴走支援コンサルタントを伴うプランか等)によって、最低契約期間の設定や解約にかかる条件は個別に設定されます。これらに関する公式な一律の情報は公開されていないため、契約を交わす前に見積もり上の利用規約等にて必ず確認を推奨します。