ハコベルとは?
ハコベルとは、荷主企業や元請運送会社が抱える「アナログな配車業務による非効率」「深刻なドライバー不足に伴う車両手配の難しさ」「属人化した配車計画や待機時間管理」をデジタルテクノロジーとネットワークで包括的に解決する、総合的な輸配送プラットフォームおよび物流DXシステム(SaaS)です。セイノーホールディングスとラクスルの共同出資会社であるハコベル株式会社によって運営されています。
本サービスは、軽貨物から一般貨物(2t・4t、大型トラックなど)まで全国約62,000台、約28,000人の審査済みドライバーネットワークを活用する「ハコベル運送手配」と、日々の配車手配・請求管理・法令対応をクラウド上で一元化するSaaSシステム「ハコベル配車管理」「ハコベル配車計画」「ハコベルトラック簿」から構成されています。これにより、スポットの緊急輸送手配から企業間取引(BtoB)の輸配送プロセスのデジタル化、ガバナンス強化までをワンストップで支援します。
主な機能・特徴
ハコベルは、手軽に配送を依頼できる「運送手配サービス」と、自社の配車業務全体をデジタル化する「物流DXシステム(SaaS)」の両面から強力な機能を備えています。主な機能は以下の通りです。
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ハコベル運送手配(マッチング機能)
独自の厳格な審査基準をクリアした高品質なドライバーネットワーク(約28,000名)を活用し、PCやスマホから簡単にトラックをマッチング・手配できる機能です。カーゴ便、軽トラック便(4,800円〜)から小型トラック便(23,100円〜)、中型、大型までカバーしています。
現場での変化:従来のように複数の運送会社へ電話をかけ続ける手間がなくなり、平均2分・98.7%という高いマッチング率によって、突発的な緊急配送や配送波動への対応が大幅に迅速化します。 -
ハコベル配車管理(TMS:輸配送管理システム)
それまで電話やFAX、Excelなどのアナログな手段で行っていた「案件登録、協力運送会社への配車依頼、車番回収、運行管理、請求確認」までのワークフローをWeb上で一元化するクラウドシステムです。協力会社もシステム上で案件の受注や車番、乗務員の登録が可能になります。
現場での変化:1:Nでの協力会社との受発注がデジタル上で並行処理できるため、配車連絡にかける時間が激減し、社内外でのリアルタイムな情報共有により配車業務の属人化が解消されます。 -
実運送体制管理簿の自動作成機能
貨物自動車運送事業法の改正に伴い、元請け事業者に義務化された「実運送体制管理簿」の作成を支援する機能です。配車管理上で受発注を管理しているため、必要な情報をボタン一つで取り込み、管理表を自動でダウンロードできます。
現場での変化:手作業による多重下請構造の把握や複雑な契約関係の書面作成に追われることがなくなり、現場担当者の法令対応に伴う事務負担が著しく軽減されます。 -
ハコベル配車計画(自動配車・ルート最適化)
AIアルゴリズムを用いて、出荷データや納品先、荷物の仕様などの条件から、最も配送コストやルートが効率的になる「輸送モード」や「チャータールート」を半自動で算出するシステムです。路線便とチャーター便の最適な振り分け計算にも対応しています。
現場での変化:ベテラン配車マンの「頭の中」に依存していたルートや便種の選定業務がシステム化されるため、誰でも短時間で最適な配車計画を立てられるようになり、配送委託費の削減にも直結します。 -
ハコベルトラック簿(バース予約受付システム)
倉庫や物流拠点におけるトラックの到着予約や受付業務、ドライバーの自動呼び出しをデジタル化し、荷待ち・荷役時間の把握や削減を支援するシステムです。SMS、LINE、専用アプリを使った呼び出しに対応し、近年は受付端末が不要となる「QRコード受付機能」も提供されています。
現場での変化:倉庫前のトラックの長蛇の列や無駄な待機時間が解消され、ドライバーは手元のスマホで呼び出しを受け取れるため、施設周辺の混雑緩和と荷役作業の効率化を同時に実現できます。
こんな企業・現場に向いている/向いていない
【向いている企業・現場】
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複数かつ多数の運送会社(協力会社)へ毎日配車依頼をかけている企業
毎日数十社もの協力運送会社と電話やメール、FAXを繰り返し往復させ、Excelの配車表をアップデートしている製造業や3PL、卸売業において最も導入効果を発揮します。ハコベル配車管理を導入することで、配車状況がWeb上で瞬時に可視化され、自社だけでなく協力会社の配車担当者とも二度手間なく車番情報を共有できるようになります。 -
法改正への適正な対応とペーパーレス化を同時に進めたい企業
「実運送体制管理簿」の作成義務化や、運送申込書・引受書の書面交付といった厳しいガバナンス対応が求められている現場に向いています。自動で法令に沿ったデータ蓄積と書面出力が行えるため、労力をかけずにホワイト物流と法令遵守を確立したい企業に最適です。 -
季節や状況によって配送波動が激しく、外部車両を頻繁に調達する現場
繁忙期の物量急増(飲料、食品、生活用品など)のたびに自社の手配力だけでは車両が足りなくなる企業は、ハコベルの強固な車両調達力を直接活用でき、かつ配車管理システムと連携させて同一画面で手配が追えるためスムーズに業務を行えます。
【向いていない企業・現場】
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自社の配車規模が極めて小さく、やり取りする協力会社も2〜3社程度に固定されている企業
配車の依頼数が少なく、従来のアナログな電話一本や数行の手帳管理でも業務が問題なく回っている極小規模の荷主・事業者の場合、月額料金が発生するSaaSを無理に導入しても機能を持て余し、導入・維持費用が上回ってしまう可能性があります。この場合はシステム導入ではなく、必要な時にだけ利用する「ハコベル運送手配(マッチング)」のスポット活用に留める、あるいは他社の簡易な無料ツール等を検討した方がよいでしょう。 -
現場ドライバーや協力運送会社にスマートフォン・ITツールを操作する環境が全くない、あるいは協力拒否が強い現場
ハコベルの配車管理やトラック簿、動態管理などは、協力会社の配車マンや実際に走るドライバーがスマホアプリ・Web画面に入力することを前提に効果を最大化する設計になっています。高齢化が深刻でスマートフォンを一切操作できない、またはアプリのインストールを運送会社側から頑なに拒まれるような状況下では、せっかく導入しても情報が蓄積されず、期待した効果(動態管理や車番回収の自動化など)が得られにくくなります。 -
高度かつ自社独自の「完全オーダーメイド」な配車ロジックをシステムに反映させたい場合
ハコベルの配車計画などのSaaSは、汎用的な制約条件を考慮してAIが最適ルートを導く設計となっていますが、パッケージ化された標準サービスです。オンプレミス型システムのように、非常にニッチで自社しか使わない特殊なルールを複雑にカスタマイズしたい場合は、カスタマイズの自由度が制限されるため、オーダーメイド開発のパッケージシステムを検討する必要があります。
料金・プラン・導入方法
ハコベルの料金モデルは、利用するサービス体系によって異なります。公式に開示されている内容は以下の通りです。
「ハコベル運送手配」(マッチングサービス)
基本的に登録・利用に伴う月額基本料はかかりません。案件を依頼してマッチングが成立し、配送を行った際の実費のみ(距離制、または時間制の料金プラン)が請求される従量課金モデルです。
| 車種 | 距離制・通常料金(目安) | 時間制・通常料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| カーゴ便 / 軽トラック便 | 1kmまで:約4,800円 15kmまで:約5,500円 50kmまで:約11,990円 |
要問い合わせ | 夜間・休日・冬季割増などの各種オプション料金あり |
| 小型トラック便 | 10kmまで:17,600円 60kmまで:23,600円 100kmまで:28,300円 |
要問い合わせ | 大都市割増や緊急手配割増などが設定されています |
| 中型・大型トラック便 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 移転機材、倉庫間配送などで利用可能。個別見積もりとなります |
「ハコベル トラック簿」(バース予約受付・管理SaaS)
物流倉庫向けに予約や受付作業を効率化するシステム。1拠点目における初期費用は無料で、以下の月額プランが公式に設定されています。
| プラン名 | 初期費用 | 月額料金 | 主な備考 |
|---|---|---|---|
| シンプルプラン | 無料(1拠点目) | 30,000円 | スモールスタート向けのシンプルな受付機能 |
| セレクトプラン | 無料(1拠点目) | 40,000円 | 一部のカスタム要件や通知の連携に対応 |
| ベーシックプラン | 無料(1拠点目) | 80,000円 | より高度な分析や詳細な機能を含むフルプラン |
「ハコベル配車管理」「ハコベル配車計画」(輸配送管理・自動配車SaaS)
こちらのシステムは、導入を検討する企業ごとの「拠点数」「管理する車両台数」「連携させたいシステム環境」および「利用される機能範囲」によって個別で見積もりを行うため、「要問い合わせ(オープン価格)」となっています。トラボックスモールの掲載情報では「初期費用・月額費用:30,000円〜」という目安も示されていますが、基本的には都度お見積りとなります。
見積もり依頼時に確認すべきポイント:
- 課金単位:管理する車両台数による従量課金なのか、拠点数やユーザーアカウント数ごとの固定課金なのか。
- 初期費用とサポート範囲:初期費用に含まれる内容(システム初期設定、協力会社や社内への説明会実施サポートなどの有無)。
- 外部システム連携費用:既存の基幹システムやWMS(倉庫管理システム)とAPI連携をする場合、ハコベル側と自社ベンダー側それぞれに発生する開発費用の有無。
- 最低契約期間・解約条件:契約における拘束期間がどれくらい設定されているか。
導入の流れ・期間
ハコベル(特に配車管理やトラック簿などの物流DXシステム)を導入する際の基本的なフローは以下の通りです。
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お問い合わせ・資料請求
公式サイトのフォームより資料請求やお困りごとの詳細を入力して送信します。 -
初回商談・ヒアリング
ハコベルの専任担当者が、現在の配車フローや抱えている課題、目指したいゴールのヒアリングを実施します。 -
業務調査・余地分析(無料)
ヒアリング結果をもとに、より具体的な業務調査を行い、該当拠点における導入効果の余地分析を無料で実施します。これにより、自社の配車・倉庫作業に適合するかを確認します。 -
個別プラン提案・お見積もり・ご契約
特性にあわせた個別のご提案と費用見積もりが提示され、合意に至れば正式なご契約を締結します。 -
初期設定・アカウント発行と説明会
専門のサポートチームが、導入企業(荷主や元請)の配車チーム、さらには協力会社(運送会社など)向けのアカウント発行を実施。ハコベル側から協力会社に対しても説明会を実施し、マニュアル提供などを行います。 -
運用開始・伴走支援
実際の稼働後も継続的なモニタリングを行い、定着をフォローアップする伴走型支援を実施します。
※ハコベルの具体的な導入に要する期間(問い合わせから実稼働まで)は、連携規模等によって異なるため、要問い合わせとなります。
連携できるシステム・機器
ハコベルは、物流現場の様々なデータがバラバラに存在する状態を防ぐため、他システムや専用機器とのAPI連携・システム間連携を強化しています。
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基幹システム、ERP、販売管理システム(API連携)
ハコベルは「TMS GROUP EXTERNAL API」を公開しており、自社ですでに運用している基幹システムとシームレスなAPI連携が可能です。出荷データをボタン一つでハコベル内に取り込み案件を作成したり、配送実績や「実運送体制管理簿」のデータを自社の基幹システム側に戻したりする開発が可能です。 -
倉庫管理システム(WMS)
WMSから出力される商品データや出荷指示情報をハコベル配車計画やトラック簿に連携できます。予約情報に合わせて庫内で商品や伝票を事前準備することが可能になり、トラック到着からスムーズに荷渡しを行える体制を構築できます。 -
車番認証カメラ、電光掲示板等のハードウェア
「ハコベル トラック簿」において、拠点の車番認証カメラとの連携に対応しています。ナンバープレートの読み取り情報と事前に登録された車番データを自動で照合し、到着確認を行ったり、ゲートや電光掲示板、パトライト等と連携して入場指示を出したりできます。 -
専用スマートフォンアプリ
配車担当者用、ドライバー用のスマートフォンアプリ(iOS / Android)が提供されています。アプリを通じて動態管理(GPS連携によるリアルタイム位置情報共有)や、荷受け時の受領書・高速道路領収書の撮影アップロード連携が可能です。
導入事例・実績
公式サイトやプレスリリース、信頼できるメディア等で公表されているハコベルの導入事例・導入効果は以下の通りです。
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ネスレ日本株式会社(ハコベル配車管理 導入)
ペットボトルコーヒーなどの主力製品直送にあたり、常時約20社の運送会社へ1日300〜500台のトラック手配を行っており、繁忙期の配車確保とアナログな情報連携が課題でした。
導入効果:配車依頼から納品までの情報をWeb上で一元管理化。確定したオーダーの配送状況がリアルタイムで共有され、配車業務時間が大幅に削減されました。これにより納品率が飛躍的に改善し、再配達や緊急配送コストを昨年実績の数百万円から「ゼロ(0円)」にまで削減することに成功しました。 -
株式会社Mizkan Logitec(ハコベル配車管理 導入)
紙ベースの管理から脱却し配車業務の属人化を解消すること、およびトラブル発生時の原因調査に多大な工数がかかっていたことへの対策として導入しました。
導入効果:約20〜30%のペーパーレス化に成功し、情報がクラウドシステムへ一元化されました。配車業務にかかる時間を1日あたり1時間削減したほか、事務所に常駐せずともシステムで配車管理が可能になったため、テレワークの推進にも寄与しています。 -
新潟輸送株式会社(ハコベル配車管理、API連携 導入)
貨物自動車運送事業法の改正(実運送体制管理簿の作成義務化)に対応するため、対応策を模索していました。従来は他社から届いた車番等を手作業で3つの異なる社内システムに二重・三重に入力しており、非常に非効率でした。
導入効果:自社の基幹システムとハコベル配車管理をAPI連携し、ボタン操作だけで実運送体制管理簿に必要なデータを自動連携。入力作業の大幅削減により、荷主への車番共有のタイミングが「当日朝」から「運行前日の夕方」へと前倒しになりサービス品質が向上、さらに紙の使用量が約8割削減されました。 -
山田化学株式会社(ハコベル配車管理 導入)
自社倉庫の出荷現場における積込作業の非効率や、2024年問題を見据えたドライバーの拘束時間削減が課題でした。
導入効果:チャーター便を対象に導入し、配車から出荷指示、運送会社への車番連絡までをWebでシームレスに連携。結果として「荷待ち・荷役時間がほぼゼロ(0時間)」を実現し、現場の残業時間削減を同時に達成しました。
導入前に知っておきたいこと
システム検討時にミスマッチを防ぐため、ハコベルの評価や実際の運用における課題点、ユーザーの声等を分析し、注意すべき点をまとめました。
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協力会社・ドライバー側のスマホアプリ導入と運用の定着に「初期の負荷」がかかる
ハコベルの配車管理やトラック簿を十分に活かすには、提携する運送会社(協力会社)や実際に走行するドライバーにアプリのダウンロードや、荷積み・到着時のボタン操作、受領書の撮影アップロード等を行ってもらう必要があります。導入の初期段階では「アプリを操作するのが面倒」「操作方法がわからない」といった不満や抵抗感が現場から発生しやすく、自社だけでなく取引先に対する丁寧な説明会やフォロー、教育のために自社担当者の人的コストがかかる点に留意すべきです。 -
トラック簿における登録ドライバー数と他社サービスとの認知度の差
ハコベルの「トラック簿」は多くの企業に導入されていますが、一部の競合バース予約システム(Hacobuが提供するMOVO Berthなど)と比較すると、登録ドライバー数に差があります(トラック簿は約28万人以上、MOVO Berthは80万人超)。そのため、取引のある運送会社やドライバーが「すでに他社システムのアカウントを持っており操作に慣れているが、ハコベル用のアカウントを新たに作成・登録し直す必要がある」といった事象が起きるため、事前の周知協力が必要です。 -
スポットマッチング(ハコベル運送手配)における地域や時間帯の供給バランス
急な案件をスポットで配送手配できる点が強みですが、都市部以外のエリア(地方)や、夜間・早朝、繁忙期等の時間帯によっては、必ずしも瞬時にマッチングが成立するわけではありません。運送手配は成約を100%確約するものではないため、緊急性の高い運行については自社の固定パートナーと二段構えで手配を検討するなどのバックアップ体制が必要です。
類似ツールとの比較
物流マッチング・求荷求車および輸配送管理において、LogiShift内に掲載実績のある類似ツールと比較します。
| ツール名 | 主な特徴 | 料金・コスト | 向いている企業 |
|---|---|---|---|
| ハコベル | 厳格に審査された高品質な自社ドライバー網(約28,000名)の運送手配。また「ハコベル配車管理」を導入することで、配車・請求・実運送体制管理簿作成までの一連のワークフローをWeb化するSaaSシステムを併用可能。 | ・運送手配:登録無料(配送ごとの従量課金) ・配車管理:要問い合わせ(初期、月額30,000円〜) |
厳しい審査をクリアしたドライバーに任せたい企業、また元請・協力会社間の配車業務効率化や、実運送体制管理簿作成などの法改正対応をシステム化したい企業。 |
| トラボックス | 月間23万件以上の荷物・空車情報が掲載される、国内最大級のネットワークを持つ老舗の求荷求車プラットフォーム。会員登録した企業同士がプラットフォーム上で直接交渉し、荷主や運送会社をマッチングする。 | ・月額会員費:9,000円(税別)など、コースにより異なる。成約手数料は基本無料。 ・その他、請求管理等の各種追加オプションあり。 |
多くの荷物情報・空車情報にアプローチし、仲介者を挟まずに直接やり取りを交渉してマッチングさせたい運送会社や荷主企業。 |
【どちらを選ぶべきか?判断の基準】
「自社や協力会社を含めた配車業務全体のデジタル化」「実運送体制管理簿への自動対応」「輸送品質の担保」を求めるならハコベル
ハコベルは単なる求荷求車のマッチングに留まらず、輸配送管理システム(TMS)としての完成度が高く、元請から下請け運送会社までのやり取り全体をプラットフォーム上でクリアに追えるのが特徴です。法令遵守のための実運送体制管理簿対応や、WMS等の既存システムとAPI連携してデータの一元化を進めたい荷主企業・3PL事業者はハコベルを選ぶのが好適です。
「膨大な荷物・空車データベースからの柔軟な車両探し」「運送会社同士の直接の条件交渉」を最優先するならトラボックス
トラボックスは長年の蓄積による日本最大級の会員ネットワークと情報量が強みであり、運送会社同士の「荷物と空車の融通」がメインです。システムによる業務ワークフローの固定化を避け、従来のアナログに近い感覚で直接交渉によってフレキシブルに運賃を決定し、豊富な選択肢から自社でどんどんマッチングさせていきたい場合はトラボックスが第一候補となります。
よくある質問(FAQ)
- ハコベル配車管理やドライバー向けの専用スマホアプリはありますか?対応環境は?
- はい、配車担当者向けとドライバー向けのスマートフォンアプリ(iOS / Android)がそれぞれ公式に提供されています。ドライバーが手元のアプリで車番登録、ステータス変更、領収書の撮影アップロード等を行うと、管理者のパソコン画面にリアルタイムでデータが反映される仕組みです。
- 導入前に無料のデモやトライアルを受けることは可能ですか?
- ハコベル配車管理やトラック簿では、無料でのデモ実演や、実際の運用に合わせた業務調査を導入前に受けることができます。また無料のトライアル期間や一部プランが用意されている場合があるため、詳細はハコベルの公式サイトよりお問い合わせください。
- 導入時のサポート体制や、導入後の問い合わせ窓口はどうなっていますか?
- 導入時には専門のカスタマーサクセス部隊(サポート専門部隊)が付き、クライアントの配車チームだけでなく、参加する協力会社に対してもアカウント発行や操作方法の説明、マニュアル提供を実施します。稼働後もお困りごとがあれば、物流現場の知識を持つ経験豊富なメンバーがサポートを継続します。
- ハコベル運送手配(マッチング)は、当日や夜間、土曜・日曜・祝日でも車両手配ができますか?
- はい、24時間365日Web上から当日便や緊急手配の注文を受け付けています。ただし、夜間対応(20:00〜3:59)や土曜日、日曜・祝日対応、緊急手配などの条件においては、配送基本料金に対して2割〜3割程度の割増料金が適用される規定があります。また、時間帯や地域によって実稼働ドライバーがいない場合はマッチングしない可能性もあります。
- 契約期間や途中解約に関する条件は決まっていますか?
- ハコベル運送手配は登録料・基本料無料のため縛りはありませんが、配車管理や配車計画、トラック簿といったSaaS(月額課金システム)の最低契約期間や解約条件、違約金の有無などについてはプランや導入規模により異なるため、公式には明示されていません。見積もり時や商談の際、ハコベルの営業担当者に事前に条件をしっかりと確認することを強く推奨します。
- ハコベルは個人でも配送を依頼できますか?
- ハコベルの運送手配サービス(軽貨物等)は、法人企業だけでなく一般の個人でも、荷室に入る荷物の配送やオフィス移転などの用途で利用することが可能です。無料の会員登録を行ったのち、見積もりおよび予約を行えます。